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2007年6月21日 (木)

末っ子

末っ子が頑張ってくれない・・・。

通ってる高校の友人に引っ張られて、遅刻したりしている。

「みんな、そうだから」と彼は言う。それは確かに、彼の通う高校の生徒にそういう子が多いのは事実だろう。でも、「そういう子がいる」というだけで、みんながそうじゃない。そして、彼の知らない、もしくは彼の知っている他の高校生のほとんどがそうじゃない事を、彼は知ろうとしない。

言ってもわからない。親が言ってもわからない。先生が言ってもわからない。兄弟が言ってもわからない。彼にとっては、彼を「友だち」として認めてくれる仲間の価値観が一番正しいんだから。

彼には「それは正しくない」とはっきり言っています。なぜ、こんなにうるさく言うのかも言ってます。「大人になって社会に出て、信頼されるには、今、こういう基本的なことをきちんと出来ていないといけないんだ。親が、先生がうるさく言うのは、あなたにちゃんとした大人になって欲しいからだ。」・・・でも彼にとっては、「社会に出ること」も「大人になること」もずっと遠い出来事なんでしょう。だから、私が言うことに対して実感がわかない。

こういうことを経験された方、どうしましたか?

とりあえず、約束はしました。「遅刻しない。無断欠席なんか絶対しない。勉強する。真面目に部活をする。お昼ご飯をちゃんと食べる(彼は休日の部活帰り、時々ジュースだけで済ませようとする・・・、お昼ご飯代を持たせてるのに)。」当たり前のことばかりです。約束をするかわりに、「据え置きでいい」と彼が言っていたお小遣いの額を兄弟と同じ額にすることにしました。でも、彼は言いました。「約束なんて、守れるかどうかわからない。1度や2度の失敗はある。」

バカかと。

本当にバカかと。

「約束」ってそういう意味じゃない。自分で守ろうと意識しないで、誰が守るんだ、と。「1度や2度の~」なんてセリフは、周りが慰めで言うセリフであって、自ら言う言葉じゃない。

彼が尊敬している中学のバスケの先生に、今、会えるか?と聞いたら、彼は「会えない」と言いました。わかってるんです。自分が今ダメなこと。でも、目の前にある誘惑にすごく弱い。バスケ部に連れて行った方がいいのか、とちょっと思ってます。

朝起きられない。朝食を食べられない。そういう子は、やっぱり問題を抱えやすいっすね。でも、そんな彼も中学の時はちゃんと朝さわやかに起きてきてたんだよね。親に不機嫌な態度とることも無かった。勉強は出来なかったけど、バスケで生活が充実してたんだよね、きっと。今は、そうじゃないんだな、きっと。

考えると、育て方が中途半端だったんだな~。小学校1年生から、鍵っ子だったもん。上の子がしっかりしてるから、なんて甘い考えだったな。ちゃんと、一人ひとりきちんと見て育てないと。当たり前のことなのに、出来なかった親が悪い。そう思うから、益々末っ子に甘くなってしまうんだね。

まいった、まいった。

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