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2008年11月 7日 (金)

800タイトル記念 初レポ

先日のRKK熊本放送であった「シネマナビ」を
初レポします。
長いし、初めてで慣れないので読みにくいでしょうが
雰囲気だけでも、感じ取ってくださればうれしいっす。

(今、投稿しようとした時に、キリが消したからね。(^^;
 びっくりすっよ。ワードで作ってたから、いいようなものの。
 なぜ、大作に限ってこういうアクシデントが起こるんだろうね・・・)

シネマナビ 「私は貝になりたい」~中居正広さん 熊本で語る~レポ

【映画紹介】

【-TOHOシネマズはません-】
特選試写会 舞台挨拶の様子 ダイジェスト

【インタビュー】
ポスターの前で 福澤監督とツーショットで座っています。
グレーのキャスケット風の帽子にグレーのジャケット グレーチェックのパンツ
中は白いTシャツ(?)です。監督は黒のスーツ。

※「監督の指示通りに動くこと それが中居さんの役作りでした」

中居 「例えばぼくがあるプランを持っていて、これは絶対だと思ってたらどっかで指導され…真逆のことを指導されたら、どっかで脳というものが、これ違うんじゃないかな…という意識でやってたら、もう作品自体がほんとにぶれてしまうので、だからそこらへんはまったく…うーん自分のプランというものを全く持たずに、聞かれたら答える準備というのは、うん、ありましたけど、でも監督が全部指導してくれたので、細っかい所まで。そうまあ思える人であった(監督が)っていうのも大きいですけどね。
たまあになんか…胡散っ臭い監督がいるんですよ。
アナウンサー 「そうなんですね」

中 「…ぶっちゃけ。すっごい女の子が好きな…」(一同笑)
ア 「はあ」
中 「監督がいて(ア「はい」)。で、女の子とこうしゃべってて、『ぼくはブランドは大体グッチなんだけどもぉ…このブレスレットかっこいいでしょう?』で、女の子が『すごいかっこいいですぅ』って監督だから『NO』って言えないんですよ。『かっこいいですぅ』で『家に帰ったらね~腕が隠れるくらい(と、中居、左腕の脇下までを指す)持ってるんだよ~』…」
 -隣の監督を見て笑う-
ア 「どーするんでしょう?(笑)」
中 「漫画みたいな人がいました。」
ア 「で、福澤監督は、もう…?」
中 「同じようなタイプでした(笑)。…ブレスレット入らないんじゃないですかね?」


※初監督の感想

監 「とにかくこの一年間、この映画のためだけに生きたって感じ?…あ、一年じゃないな、二年間くらいかな?」
ア 「全身全霊で臨まれたんですね」
監 「そうそう。もうぼくの貯金もどっか行っちゃったしね(笑)。助監督とかみんなで食べに行く時、うわーって払っちゃって、なんかいつのまにかなくなっていっちゃうの。
大変だね、映画監督って(と、中居のほうを見る)。って思ってほんとに」
中 「…」
監 「ま、そんなのはどーでもいいや、と。」
一同笑
中 「ほっんとに、どーでもいい話を…」
ア 「出来たら、こう撮影…」
中 「『初めて監督されていかがですか?』『お金がなくなるんですよ』ってもっと先のこと…」
ア 「ぜひ、映画の…」
中 「そう!それPRになんないんすよ。だったら、観よう!と思わないですもん。『お金なくしたんだ、よーし、観よう』って…」
監 「違う方でしたね」

※俳優・中居正広の魅力

監 「何もしない。余計なことしない、っていう所と。うーん…」
中 「あ、率直にぼくお芝居うまいすか?」
監 「あのね」
中 「ちゃんと言ってください。それでぼくも今後の活動とかに、ちょっとあの、芝居をやっていくか、これで辞めるか、あの決めますんで」
監 「あの、しゃべり倒すところ?あの、申し訳(ない)…、だれでもちょっとうまい人が、全部出来…、誰でもできそうな所は、ほんとに訓練しないとダメなんだけど、」
一同笑
中 「ちょっと待ってください、全然ほめてねーよ!これ」
監 「ちょ、ちょ、ちょっ。普通の人じゃ出来ないシーンってあるでしょ。そこは天性のものですよね。」
中 「ぼく、芝居うまいんすか?」
監 「いや、本当の意味でうまいですよ。だって、立ってるだけで人を惹きつけるから」
中 「なんか、立ってるだけで惹きつけるって、何もやってないみたい」
監 「だってしゃべりなんて誰だって出来るんだもん。」
中 「もっと、なんか、ああいうところの芝居よかったね、とか、そう言って…」
と、監督を見つめる。
一同笑

※中居 坊主・10㎏減量

監 「中居さんが頭を丸める、減量するっていって(聞いて)、相当優秀なスタッフが集まったんだよ」
中 「あ、そうですか!」
監 「あのね、はっきり言って、頭、坊主もCG? かつらにしてCGで消すとか」
中 「坊主をCGで消す?」
監 「今あるのよ、NHKとかでやってるの。」
中 「えー! そっちが良かったー!」
監 「ばれる」
中 「えー、そっちだったら、ぼく楽でしたもん。」
監 「ばれる、ばれる」
中 「ばれる?」
監 「それだと、相当スタッフ集まんなかった。っつーか、ぼくら新人監督は、ぼくなんかにスタックいないわけですよ。ぼくには全然誰も集まってくんなくて、この作品と主役で集まるわけですよ。坊主にする、減量するって話聞いて、どーっときましたね。みんな『え?坊主するの?』だから、主役のやる気で、やるかやんないか決めるの」
中居にっこり笑顔を作って、握りこぶしあげる
監督 「10㎏やせたんですよ。この役をやってもらうために、ひとつ大きな枷を作りたかった。だから、食べ物を食べないって苦しいじゃないですか。我慢するっていう、それだけやっぱりね、日常生活がすごく、なんか空回りするって。うまく転がっていかないところがあるから、今回の役がうまく行ったと思うんですよ。」
中 「でも、ずーっと、やせろやせろって言いながら、アンパンと焼き魚持ってるんですよ。」
ア 「説得力が…」
中 「アンパンと鯵の開きかなんか持って…」
一同笑


※苦労した点

監 「苦労した点は…」
中 「嘆願書を集めてるところじゃないですか?」
ア 「ああ!吹雪の中を歩いて…」
中 「あれ、文句言ってましたよ、仲間ゆきえ(さん)」
中 「あれ、芝居じゃないですよ、怒ってたんですよ。」
ア 「なるほど」
 中居、吹雪の中の仲間ちゃんの真似。
監 「ここに残ってください。カメラ向こう行きます。って何時間も待たせて、カメラで隣の山の上まで登って撮ったりしてたんで、これはね…。
でもね、橋本先生にね、とにかく本物の場所で撮れって言われたんですよ。映画は…、映画とTVは違うんだ、映画はとにかく本物の所で勝負しないとお客さんにばれると、納得しないからって言われて、もう、ちゃんと山登って、雪山登って撮りました。」

※脚本橋本先生

-盟友とも言われる黒澤監督に何かが足りないと言われた前作(ドラマ版)
 50年間その思いを抱いてきた橋本さんがたどり着いたのは「海」と「悲劇性」だった-

監 「日本一周して、あの海を探さないといけないと思いましたね。あの橋本先生が、橋本忍先生が、50年掛けて作った完全版の本なんで、それに報いるように僕ができる精一杯のことをしようと思ってやりました、そこは。3ヶ月くらい掛かってあの海を探して、橋本先生にどうでしょうって見せたら、ここはいいじゃないかっておっしゃってくださって、決めたという…。

※福澤監督の料理

-監督はロケハンだけじゃなく、徹夜でスタッフ70人分のカレーを作ったりして現場を盛り上げた-

中 (鍋をかき回すしぐさをしながら)「カレーとか、じゃ次はシチューだとか、ビーフシチューだとかトン汁だとかいうのを、朝5時ぐらいまでずっと。(監督のまねをしながら)『これはね、朝までぐつぐつ煮ないとうまくない。でも、中居さん、身は食べちゃダメだよ。』」
ア 「じゃあ、スープだけ…」
中 「スープだけ。」
ア 「そうなんですね」
中 「それで痩せろって言うんですよ」
監 「ぼくは映画初めてだし、みんなぼくのことTVでやってた奴だと思ってるし、とにかく気に入られようと思いました。料理でも作って。朝までやってんの(台本を読む動作)。朝までずーっとね、家でね、台本読んでるの。ずっと永い間、考えられないですよ、飽きちゃって。」
(中居笑)
ア 「料理がいい気分転換に…」
監 「そうそう、これでも料理雑誌に出てるんですから。」
中 「ほんとですか?なんですか、それ?」
ア 「じゃ、料理好きは有名なお話なんですね」
監督、パチンと指を鳴らす。

【TOHOシネマズはません】


試写会(舞台挨拶)
まず監督だけ。

Q 一番心に残った台詞は?(ネタばれです!)
A 監督「今度私は貝になりたいって言うところがあるんですけど、その前に、えー、 『房江や直子や健一のことももう心配することもない。っていう、家族のことをもう心配したくない』って言い出すんですね、そこの台詞ですかね。一番心にきたのは。(台本を)読んでで。なんと戦争というものは一人の人間をここまで変えてしまうのか、という…」

司会アナ 「さ、もう質問は、無い…? もう、よろしいですかね?じゃ、映画の上映にまいりましょうか?」
観客 「えーーー?」
監督 「えーー?」

そこで中居の声が 小さく聴こえてくる

中 (鼻声)「やっぱり中居くんってかっこいいんですか?」
監督 「中居さんは、ちょっとやっぱり小さいですね。顔も体もみんなちっちゃい。」
ア   「監督は大きいですけどね」

ここで、会場横の入り口から中居
いきなりそばの席に座ってるお客さんと握手しながら登場

中 「すごくないですか!熊本まで来たんですよ!」
客 「ありがとー。中居くーん。かっこよかー。」(って言うかな?)
中 「SMAPのライブでもこんなに近く観られないですよ。」と手を上げる。
中 「近くで見ると、意外と顔ちっちゃいんです」と手を上げる
中 「ただ、背もちっちゃいんです」と手を上げる


※撮影エピソード

中 「…本番行きまーす。って言ったときにスタッフの小道具の方が来て「はいじゃ、こちら被ってください。ってぼくに帽子を渡してくれたんですね。その帽子はなんですか?本番用の帽子です。何言ってるんですか?ぼく帽子被ってますよって。それ何の帽子ですか?ぼくは清水豊松って書いてあったところの帽子を被ってるんで。そんなきれいな帽子じゃおかしいでしょ?すごくきれいな帽子持ってきたんですよ。こんくらい汚くないとダメじゃないですか。すごく(被ってる帽子が)マッチしてたんで。そしたら仲間由紀恵さんが「それ私の私物です」って、そのシーンが出てきたら思い出してください。」

中 「全部、監督におまかせだったので」
ア 「演出は」
中 「はい。芝居も全部、細かいところまで。ですから、この作品が本当に評価がよければ、もう監督のおかげじゃないかと思います。でも、評判が悪ければ全部監督のせいです。」
-会場笑い-
中 「監督の初めてのメガホンなんですね。初めて映画を撮ったので。これでもしこけるようなことがあったら、監督にもう次は無い。」
-監督渋い顔-
中 「ただ、もしぼくはこれがすべったとしてもね、あのー…ほかで、ま、ドラマとかやるんで。」

福澤監督の物まねの様子や、会場を一周して、観客と握手する様子、警備担当の人との絡み等、名誉宣伝マンのアナに任命証を渡して、スタッフジャンパーを着せてあげるところなど。

※最後に

監督 「とにかく、人間の命とはどういうものか。戦争とは。というところを問いかけた作品になっていると思います。えーと今、なんて言いますかね。やな世界でね、自殺者がこんなに増えて、本当に今、生まれ変わったら人間じゃなくて貝になりたいと思って死んでいく人も多いんじゃないかと、今思ってます。そんな時代に、ほんとに命ってものがいかに大切かってことを訴えかけた作品なので、ぜひ。あの、怖い作品じゃありません。小学生からお年寄りまでみなさんでご覧になっていただきたいと思います。」

中居「あの、よく映画のPRとかで芸能人の人たちがTVで絶対観てくださいって言うじゃないですか。ぼくはあれを見てて、この人たちは、本当に心から見てねって言ってるのかなって思ったことがあるんです。というのも、もし、観て、自分が出てる作品観て、いまひとつって思う人もいるんじゃないかなって。例えば、ぼくがいまひとつだと思って(思ったうえで?)絶賛したら、センスを疑われるわけですよね。え、この映画を中居くんは絶賛してたの?薦めてたの?って。それすごくイヤじゃないですか。
でもぼくは自分のセンスの中で、あ、これは間違いなく胸を張ってごらんください、って言える作品になってるので、ぜひごらんください。」

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コメント

>みのりさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
RKKの音楽図鑑もレポが出来ればいいな~と
思っています(^^)v
(ピアノを弾いてる様子ですよね・・・観たかったweep

また遊びに来てください。

投稿: ちあき | 2008年11月10日 (月) 00時22分

16日RKKラジオの音楽図鑑で
中居さんのインタビュー放送されるみたいですよ。
「シネマナビ」のレポありがとうございます。
何度も読んでしまいました~。

投稿: みのり | 2008年11月 9日 (日) 22時23分

>ぷぺさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
初めてのレポで、ちょっと反応が心配だったので
嬉しいです。
>もしよろしければ
こんな拙いものでよければ、よろしくお願いします。

投稿: ちあき | 2008年11月 8日 (土) 06時52分

>えりえりさん
私も今まで積極的に戦争ものは観なかったな~って。
(「君を忘れない」とか、行きましたけど)
でも避けて通れないところだなって改めて思って
たぶん、一人で行ってきます(笑)←だって、号泣

監督との「なかよし」っぷりが出てるなら
良かったです(^^)v

投稿: ちあき | 2008年11月 8日 (土) 06時49分

>せいらさん
>やっぱり普通にPRなんてしないんだね
ははは・・・。
彼のことだから、どこまで本当を言ってるのか(^^;
だから、文字にしていいんだろうか?とちょっと悩んでしまいましたが。
でも胸を張って観てね!と言えるそうですので
ぜひハンカチをお持ちになって、劇場まで。
なんなら私がチケットをプレゼントしましょうwink
(映画ならいくらでも手に入る・・・涙)

投稿: ちあき | 2008年11月 8日 (土) 06時42分

はじめまして☆
関東在住の中居ファンのぷぺと申します!!
レポ読ませていただきました。
熊本で特番があったと聞いてすごく内容気になってました。
本当にありがとうございました!

私のサイトで行脚関連のレポを集めてるんですが
もしよろしければこちらの記事をご紹介させていただいてもいいですか?

投稿: ぷぺ | 2008年11月 8日 (土) 01時34分

せいらさんの言いたい事、解るわあ…
私も「戦争モノ」って、同じような理由であまり馴染めなかった。
とにかく理不尽すぎて、都合悪い事は描かれないし
愛国精神をやたら美化してるような気がして。
しかし、この作品は妹と観に行きますー。
あー、とりあえず『役者・中居正広』に集中だー。

遅ればせながら、レポありがとうございました!
お2人の様子を目に浮かべるのが容易く出来る、
素晴らしいレポでした。
お疲れ様です!

投稿: えりえり | 2008年11月 7日 (金) 23時55分

すごい!すご~~~い!!
愛だね!愛が無きゃかけない~~~。
お疲れさまでした。

ホントに中居節炸裂!凄い面白いじゃないですか。
やっぱり普通にPRなんてしないんだね。
で、シリアスな映画とのギャップに身悶えしちゃうのかな。。。

この映画はなんていうか。。。
フランキー堺さんが強烈でその理不尽さに悲しみよりも怒りを感じた終わり方だった記憶しかないの。
見終わったときの振り切れない後味の悪さと言うか。。。。
中居くんのキャラクターを愛してると苦しいんじゃないかな。。って思う。
「下弦の月」を観終わった時しばらく呆然としちゃって、胸を掻き毟りたくなるような寂寥感にやられたっけ。。。

わ~どうしようかなぁ。。。
観られなかったらごめんね。。。

投稿: せいら | 2008年11月 7日 (金) 23時17分

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